日 時:2019年1月11日(金)13:10~16:50
開催場所:ステーションコンファレンス東京
参加人数:257名
概 要
フロー精密合成コンソーシアム(FlowST)では、企業・大学・公的研究機関の技術交流の場を提供することにより、触媒反応を用いたフロー製造プロセス(フロー精密合成)に関連する情報の共通認識形成を図り、「日本のものづくり」の新たな力へと発展させることを目的に活動しています。
今回、産学官を代表する方々をお招きして、フロー精密合成のプロセス的視点、最先端技術や小規模生産への適用についてご講演戴きましたので概要をお知らせいたします。
プログラム
開会挨拶
産総研 触媒化学融合研究センター長・FlowST会長 佐藤 一彦
座 長: 佐藤 一彦
依頼講演
「フロー反応に適した固体触媒の開発と実用的フロー反応への適用」
岐阜薬科大学 教授 佐治木 弘尚
依頼講演
「田辺三菱製薬における原薬連続生産への取り組み」
田辺三菱製薬株式会社 サプライチェーン本部 専門部長 大島 正裕
依頼講演
「「フロー合成法」による化成品製造サービス」
富士フイルム株式会社 シニアエキスパート 山川 一義
座 長:東京大学大学院理学系研究科 教授・産総研 特定フェロー 小林 修
招待講演
「医薬品連続生産に対するPMDAの取組み」
独立行政法人 医薬品医療機器総合機構 スペシャリスト 松田 嘉弘
招待講演
「マイクロ化学プロセス設計・操作の現状と将来」
京都大学大学院 工学研究科 教授 長谷部 伸治
閉会挨拶
東京大学大学院理学系研究科 教授・産総研 特定フェロー 小林 修